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執筆者の写真nobuhiro nagai

家にあるハサミでスライスが直ったら、この秋のベストシーズンのプレーが楽しくなるよね!

暦をめくったら、空模様も一緒にめくれたみたいで、過ごしやすい1日となりました。まだ一昨日の灼熱の川越グリーンクロスで焼かれた脚は真っ黒焦げですが、今日は短パンでは肌寒く感じました。 小学生時代の思い出で、お盆が明けて9月の新学期が近づく頃には、半ズボンで遊んでいると脚が冷んやりして、夏休みが終わっしまう寂しさを感じたものです。 また、中学生の頃は、バスケットボール部だったので、真夏の体育館で汗だくになりながら、ボールを追いかけていましたが、昨今の夏の暑さを考えると、今から40年前のこの頃の夏の気温は、何度くらいだったんでしょうね? 今日は午後から高田馬場でレッスンがあり、夕方からは半沢直樹みたいな案件の打ち合わせを兼ねて、久しぶりの地元飲み。 もつやからスタートの予定ですが、明日はゴルフなので、暴走しないように気をつけたいと思います。 昨日、劇的な幕切れとなったUSPGAツアープレーオフ第2戦「BMW選手権」ですが、テレビ観戦していたら、久しぶりにビリー・ホーシェルが出てきました。 過去にはこのフェデックスカップの2013-2014年シリーズの優勝者でもありますが、最近はやや調子を落とし気味でしょうか? 私は2016年の11月に、ラスベガスで行われたUS PGAツアーを見学にいきましたが、その時に印象に残ったのが、このビリー・ホーシェル。 隆々とした背中の筋肉を使って、身体の左右を入れ替えていくスイングは、とても特徴的でした。 いわゆるセンター1軸での回転となりますが、身体の右サイドと左サイドが関係しながら入れ替わっていくわけで、その関係し合う2点の中心に軸が出来るのが、正しい仕組みです。 どうしても「センター1軸での回転」とかいうと、コンロの上で焼き鳥をひっくり返すように、肉の塊の真ん中に串を刺して、串にトルクをかけて回転させるイメージを持たれる方が多いと思います。 あと、「でんでん太鼓」とか「竹とんぼ」とかも「わかりやすい!」と好まれますよね。 我々が暮らす地球は太陽系に属していますが、太陽を中心として地球が公転しているのではなく、太陽と地球の重力の関係や木星の影響を受けながら、地球は太陽の周りを回っているそうです。 歴史を振りかえっても、真理を得るのに厳しい修行から「わかりやすい」やり方へ変わることで、大衆化したモノはたくさんありますので、私もそのあたりを学びながら、このコロナ禍を乗り越えていきたいと考えております。 偶像もその大衆化のひとつのツールだと思います。我々の業界だと、先ず練習器具ですね、コレは。そういう意味では、今、「三種の神器」が大活躍していますので、コレもビジネスツールですね。 しかしながら、今日の動画は、「三種の神器」のうちのひとつであるシザーズドリルの真意を、家にあるハサミを使って体感しよう!という説明です。ハサミなら、何処の家庭にもあると思いますし、家の中でこのドリルをやっても、モノを壊したり家族に危害を与えたりはしません。 それでいて、得られる情報は、ちゃんとリアルバージョンのシザーズドリルと同じくらいの価値があります。 家にあるハサミでやる場合は、ゴルフクラブのようなうねりがないので、手元でしっかりと動きをコントロールしながら、ハサミを開いて閉じるという動作を自分で管理することができます。 その時の手首を曲げ方や、ハサミを開いていく方向など、脱スライスに向けての新しい気づきを拾うことができると思いますので、ある意味、この家にあるハサミのドリルから入った方が、効果的かもしれません。 特にトップ位置がオーバースイング気味でシャフトクロスになってしまう方は、どうしてもクラブのうねりによる影響が、無意識の中に深く染み込んでいるので、この家にあるハサミのドリルをしっかりやってもらい、クラブを振った時との違いをあぶりだすのが大事だと思います。 「三種の神器」のうちのひとつであるシザーズドリル。これは、脱スライスに効果があると思います。オンラインレッスン構築に向けてのOJT的に取り組み、これで3回目となります。 「脱スライスのシザーズドリルとは?」というカテゴリーを作って、以前の投稿もそこにしまっておきますので、是非、参考にしてください! 引き続き、「三種の神器」を使ったドリルや説明を、カテゴリー立てして、アップしていきたいと思います! 何かご意見、ご感想、ご質問などございましたら、お気軽にお声掛けください。




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