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執筆者の写真nobuhiro nagai

富士山の麓でアタマとカラダのバグ発生!

今日は二木ゴルフ大宮店のスタッフの皆さんにお声がけ頂き、リフレッシュラウンドにいって来ました。私は、日頃二木ゴルフ大宮店にお邪魔して、クラブ調整をやって頂くなど、いろいろとお世話になっております。 年に数回、業界内の情報交換を兼ねてのゴルフを、二木ゴルフ大宮店の皆さんとご一緒させて頂きます。今回は最高の時期にお誘い頂き、最高の天気に恵まれ、山梨県の富士レイクサイドカントリークラブでのラウンドを楽しんできました。 わりと自宅からは便がいいので、もちろん今朝も家を出て近所のコンビニでコーヒーを買ってからは、ノンストップでゴルフ場までいきました。

朝食は自宅の冷蔵庫にあった残りモノをタッパに詰め、レンジで温めてから家を出て、ゴルフ場に到着後、駐車場の片隅に車を停めて富士山を眺めながら頂きました。何とも贅沢な気分を味わいました。 コースにいく途中、運転しながらテレビ音声を聞いていたのですが、今朝は週明けの月曜日ということもあり、朝のワイドショーも仕込み十分なのか、新型コロナウイルス問題について次のフェーズへの課題を討議する番組が多いように感じました。 このところ、朝の時間は朝練をやっていて早くから動いているので、あまりワイドショーをゆっくり見る機会がありませんでしたが、テレビ音声を聞きながら、何となくウイルスではなく情報からくる不安や恐怖に感染していくような感じを受けました。 これはメディアによる新型コロナウイルスの、マイナス部分の感染拡大と言えるのでは?と思いました。とりあえず、今日はそんな情報を耳にしながらも、ガラガラの中央道を抜けて富士山の麓にたどり着き、素晴らしい天気の中でリフレッシュできたのは、ありがたかったです。 さて、コースに着いてからは、アプローチ練習場でジューシーtHウエッジシリーズのテストと動画撮影をおこないました。やはりiPhoneで広い画を撮るのは難しく、あまりうまく撮影できませんでしたが、また編集して紹介したいと思います。 ということで、ショット練習はナシでアウトからスタートしましたが、期待に反してコースに出ると、このところ朝練で練習してきたような感じでは打てなかったです。 やはりこれがゴルフの難しいところで、素振りをメインにしていたせいか、全体来なスイングの流れを抽象化しすぎてしまい、ショットの際にスイングにおける仕組みが機能していない感じを受けました。 なので、前半の途中から素振り的なイメージではなく、スイングの仕組みにフォーカスするように修正しましたが、あまり機能しませんでした。 やはり、なんとなく気がついたのは、まだ左肩が本調子ではないのでテークバックの頂点が浅くなり、結果、そこからの展開がデタラメなっているということ。

このところのクラッシュドリルもそうですし、今取り組んでいるハンマー型スイングのキモは、テークバックの頂点から身体の動きとクラブの動きの矢印の掛け合いでエネルギーをつくり、それがスイング動作としてカタチになります。 そういう意味では、このところ素振りで使っていたオレンジウィップや短くて重いクラブなどは、そのモーメントによってテークバックの頂点が作りやすいのですが、実際にコースで打つドライバーは軽いので、そこが繋がらないんだと理解できました。 まあ、左肩の問題もありますが、逆に痛くてテークバックがもっと上がらない時の方が、上がらないなりに頂点からの展開を、使いこなせていたのかもしれません。 やはり、そのあたりの仕組みを抽象化し過ぎたというが、今日の反省です。 もちろん、やりたい動きや仕組みを身体に擦り込んで、無意識化でスイングできるようになるのが最終目標でが、そこにたどり着くには、もっと基礎動作やクラブの仕組みに則っての練習が必要だということです。やはりカラダでやろうとしてはダメなんですね。アタマでゴルフしないとです。 だから、逆に素振りなど練習していない時の方が、アタマでゴルフするから、それはそれで機能する部分もある訳です。 今までは、カラダでやるゴルフから離れていたのに、この新型コロナウイルスによる自粛生活で練習時間ができて、カラダのゴルフの要素が入ってきたことによるバグが今日の結論でした。 また明日から、このアタマとカラダの問題、取り組んでいきたいと思います。


とりあえず、今日も動画を作りましたが、富士山の麓でのゴルフの雰囲気を感じて頂ければ幸いです。また、ゴルフ場の新型コロナウイルス対策の様子も組み込んでいます。特にエチケットガードは必見です。 今後、街中のレストランや居酒屋などの飲食店、ナイトクラブやキャバクラなどで、この仕切りが採用されるのが、当たり前の世の中になるのかもしれません。


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